扱う野菜・果物のおいしさはどこから来るのか?ですが・・
風土リンクの扱う野菜・果物はどうして美味しいのか?とよく聞かれます。 果物類の美味しさは、千曲川の作り出した肥沃な土地柄と海抜350mの畑という気候風土の恵みがもたらしてくれるのです。
菌耕農法(きんこうのうほう)というのはご存じですか?
オイシイ野菜作りのための堆肥
野菜類の美味しさの秘密は、なんといっても土づくりによるもので、健康でげんきな野菜は、5拍子揃った野菜こそが美味しさを作り出します。
それは、
●コクがあり
●旨味があり
●みずみずしさがあり
●歯ごたえ、シャキシャキ感があり
●におい、香りがある。
この5拍子揃った野菜が旨いのです。
一にも、二にも土づくり。
風土リンクのパートナーたちは、この土づくりに執念を燃やしています。
微生物菌をたっぷり含んだ堆肥を使って土づくりをする菌耕農法です。
化学肥料や消毒などの減農薬化ををおおいに促進していし、この土づくりが、健康で元気な野菜を作り出すのです。
野菜づくりのパートナー 堆肥製造の『輪根コンポストプラン』
酵素入り堆肥=”すみじい堆肥”を製造する株式会社輪根コンポストプランは、風土リンクにとって永年のビジネスパートナーになっています。
菌耕農法を実践する私たちにとって、輪根コンポストプランのすみじい堆肥は欠かすことができないものなのです。
「土で困ったなら!”すみしい堆肥”」
㈱輪根コンポストプラン
代表取締役 宮林 正光
〒381-1213 長野市松代超西寺尾1372-1
TEL 026-278-1811
090-5334-3097
(株)輪根コンポストプランの前進である宮林住夫創設の「すみじい堆肥」は、創業から30年ほどになり、事業実績も高評価を残してきましたが、令和3年創業者の宮林住夫本人が堆肥配達中、急逝してしまいました。
”珠玉の堆肥”を守るべく、三男の宮林正光さんが事業承継を担うことになり、本年、令和5年7月1日付けで、株式会社輪根コンポストプランを法人設立しました。
[新たな取り組み]
■マイクロバイオームの取り組み
マイクロバイオームの利活用による農業のメリットは
・収量の向上
・肥料や農薬の使用量削減
・土壌の健康維持
・環境負荷の低減
マイクロバイオーム農業は、持続可能な農業を目指す上で、重要な技術の一つと言えるでしょう。
■におわない牛糞の堆肥の取り組み
将来分野を見据えた。社会要請、地域要請が強く高まるジャンルの企業として、成長されることが発足時から期待されています。
輪根コンポストプランは、私どもの出荷先のおやき工場や野菜カット食品工場から出る食物残渣を回収して、すみじい堆肥製造等の原料として回す循環処理の仕組みをとり、野菜・果物生産者との間に、循環農法を組みたてています。