伝統野菜を継承していただける方を探しています

普通の会社の採用とはちょっと違います。長野市の篠ノ井東福寺で細々と受け継がれてきた小森なすの様々なノウハウを受け継いでいただける方を探しています。なので、一般企業とは少し違うかもしれません。
つまり、農業従事者になっていただいて、未来に伝える人になっていただきたいと考えています。
なので、どういう形がよいのか思案中です。
とにかく、古くから残ってきた伝統野菜の小森なすを引き続いで栽培をしていきたいのです。
長野市特産品・伝統野菜を守る主宰の想い
代表:滝澤 知寛 (たきざわ ともひろ)
長野市篠ノ井東福寺の滝澤知寛さん(68)は信州伝統野菜「小森茄子」を栽培しています。
「この茄子は昭和初期から40年代頃までは多く栽培されていました。
しかし、F1品種に押され次第に収束してしまい、私が10年ほど前に気がついた時はたった一軒の農家が種の保存をしている状況でした。
そこから復活栽培と普及活動を始めました。」
農業後継者の考え方を発信
私たち風土リンクでは、女性の皆さんや高校生の皆さん、団塊の世代の皆さん、東福寺の農業生産者の皆さん、会社員の方々にもご参加頂いて、東福寺の農業・この地域の活性を目指しています。
消費者様と生産者、その間にたくさんの方々がリンクする組織でありたいと思います。。